そもそも正露丸とは。「征→正」編
今月の更新目標を4回と宣言しておきながら、すっかりさっぱりぼんやりのまま、8月も半分が経過してしまった・・・・・・・・。
まぁ、それはともかく。正露丸について語ろうではないか。
(偉そうな口調でゴマカシてみる。)
前にも書きましたが、正露丸はもともと日露戦争にちなんだ『征露丸』という名称でした。
が、太平洋戦争が終了した後「ぶっそうな名前なんで何とかしろ」というような御達しが、お上からあって『正露丸』という名称になりました。
しかし、この御達しは必ずしも従わなければいけないものでもなかったようです。
あるいは、業界の自主規制に近いものだったのかもしれません。
その証拠に現在でも『征露丸』の名称で販売している会社があります。
この日本医薬品製造株式会社の『征露丸』は、一般薬局ではなく置き薬の業界で流通しているようです。
「ようです」ってのは、あんまり詳しく知らないからなんですけど。
自分が手に入れたのは、"キョクトウ本舗"という、置き薬を中心にしたレトロ雑貨ショップで手に入れました。たぶんあの正露丸製造の隠れた大手、キョクトウが運営に参加してるお店なんじゃないかなぁ。
新宿ミロードとか、横浜のワールドポーターズにあったショップなんだけど。今でもあるのかしら。
で、このパッケージですけど。
だれですか。この髭のじじいは。
(画像をクリックすると見やすくなります。じじいの顔が。)
松本順(良順)という軍医です。蘭学を学んだ後、なんだかんだで江戸幕府の将軍侍医の職に就き、戊辰戦争の後、なんだかんだで陸軍最初の軍医頭になって、さらになんだかんだの後に、初代陸軍軍医総監となり、日本の陸軍軍医制度を確立した人なのであります。
牛乳だとか海水浴を奨励したりと、民間医療にも関心があったようです、よ。
この人と正露丸との係わり合いなのですが。
パッケージにしている日本医薬品製造株式会社では、「この人こそ正露丸の開発者」としているようですが、まぁ、正露丸の出生には謎が多いので。・・・・・よくわかりません。
まぁ、そんなところで。
あいかわらず、ツッコミの甘い内容ですが。
夏ですし。暑いですし。ねぇ。もう。
「パッケージに載っている『征露丸S』の"S"って何だよ」
とか、もうそういう暑苦しい事いうのはナシってことで。知らないし。


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